2008-05-19 第169回国会 参議院 決算委員会 第8号
この理由といたしましては、自校の炊飯方式でやっている場合には、専用の炊飯設備やその人的配置が十分確保されていないというケースも多うございまして、新たな炊飯設備の充実のための予算が必要になるということが背景事情にございます。
この理由といたしましては、自校の炊飯方式でやっている場合には、専用の炊飯設備やその人的配置が十分確保されていないというケースも多うございまして、新たな炊飯設備の充実のための予算が必要になるということが背景事情にございます。
しかし、今、委員の方からお話ございましたように、この米飯学校給食は、食習慣それから人格形成、こういう点で重要な時期に当たります児童生徒に、米を中心とする日本型食生活の普及定着を図る上で重要な役割を果たしているということで、我々は、炊飯設備に対する助成とかあるいは地産地消への取組に対する支援、それから備蓄米の無償交付等を行ってきているところでございます。
昔はお米を無償交付したとかいうようなこともあるようですが、最近は学校給食用の炊飯設備の拡充であるとかいう、そういう意味の交付金を出していると、十億円前後ですね、ということだそうでございます。
炊飯設備、これをする、設置する場合にそれについて助成したり、あるいは米飯学校給食用の食器を購入を支援する、あるいは備蓄米を使っていただくという場合には無償交付というようなこともしております。 それから、先ほどお話ございました米の粉、これをパンにするということ、こういう手もあるぞということを言っておりまして、実はこの学校給食の回数の少ないのは大都市なんですね。
それから、あともう一つつけ加えさせていただきますと、米飯学校給食に対する値引き措置をやめましたけれども、かわりに炊飯設備の拡充に対する助成とか、あるいは米飯学校給食用食器の購入支援とか、あるいは弁当持参校におきます保温庫の設置の支援とか、今申し上げました備蓄米の無償交付、こういうことをやっておりまして、米飯実施校数としては九年に比べて約百校十年はふえている、したがいまして実施校比率も従来の九八・七%
国としましては、先ほども言いましたように、米飯の学校給食を推進するという観点から、炊飯設備の拡充、また米飯学校給食用食器の購入支援、米飯弁当持参校における保温庫の設置の支援、備蓄米の無償交付等の措置を講じて御支援をしてまいりたいと思っております。
変わりまして、炊飯設備の拡充でありますとか米飯給食環境の整備でありますとか、先ほど御指摘ありました備蓄米の無償交付といった新たな観点に立ちましての米飯給食を推進したいということで取りかかっているところでございます。
したがいまして、従来の値引き措置にかわりまして炊飯設備等の助成の拡充、それから米飯給食環境の整備、それからもう一点は備蓄米の無償交付といった新たな視点に立ちました推進措置を講じたいということで平成十年度から実施をいたしております。
検査報告番号一三〇号は、長崎県長崎市の株式会社総合給食たけやが実施した学校給食米飯導入促進事業におきまして、炊飯設備をリース契約により借り受けていたため、補助の対象とはならないものであります。 検査報告番号一三一号から一三四号の四件は、農業改良資金の貸付けが不当と認められるものであります。
検査報告番号一三〇号は、学校給食米飯導入促進事業におきまして、炊飯設備をリース契約により借り受けていたため、補助の対象とはならないものであります。 検査報告番号一三一号から一三四号の四件は、農業改良資金の貸し付けにおきまして、貸付金額を過大に算定するなどしていたものであります。 次に、意見を表示しまたは処置を要求した事項について御説明いたします。
そのために、教育委員会でありますとか関係者に対しまして積極的に働きかけを行いますと同時に、学校給食米飯導入促進事業、これは委託炊飯設備の設置に対する助成でございますが、これを進めますとともに、試食会の開催でありますとかモデル献立をつくるとか、こういった地域米の消費拡大対策といったものもあわせて進めまして、効果的な推進を図っていきたいと考えております。
○古村政府委員 まず第一点の、パン屋さんに対する配慮でございますが、確かに戦後の学校給食はパン屋さんに大変お世話になってやってまいったわけでございますので、切りかえますときにパン屋さんに対して、これは農林省からの補助金でございますが、炊飯設備の補助金を出して、パン屋さんが米を炊くという仕事に切りかえていく場合にはそのお手伝いをする、あるいはそういった仕事にパン屋さんが切りかえたときにはそれに対して優先的
それからもう一点、パン業者が炊飯設備をつくるときには、それに対して補助金を出すということを農林省の方からやっていただいたということで処理いたしてきたわけでございます。
○政府委員(松本作衞君) 学校給食への米飯の導入につきましては、五十六年度までにすべての完全給食実施校において週二回実施することを目標といたしまして、学校給食用米穀の大幅な値引きでございますとか、学校給食用の委託炊飯設備、米飯持参給食用備品に対する助成というようなことも行ってまいりました結果、本格的に米飯学校給食を導入した昭和五十一年から本年の五月までの成果を見ますと、実施校は一万八百四十六校から二万五千八百八十五校
それからもう一つは、御案内のとおり大都市は校地が狭隘でありますので、自校炊飯をやるために炊飯設備を増設する、施設を拡張する校地に恵まれていない。したがって、そうなりますと、勢い委託炊飯で米飯給食を進めなければならない事情にあるわけです。
なお、総じてやはり米の生産県の方が消費県よりも実施率は高うございますが、なかなかに米の生産県でもこのような状況でございますので、今後自校炊飯あるいは委託加工による炊飯設備の体制を整える等で鋭意この計画の実現を図っていくように努めておるところでございます。
学校給食の沿革や米飯給食が手数のかかることなど、いろんな事情はありましょうが、給食を受ける生徒諸君も米食を強く希望しているようでありますし、炊飯設備の改善も著しいものがあります。政府におかれては、総合的な見地から、学校給食における米飯の比率を飛躍的に高めるべく、長年にわたる給食制度への貢献者たる製パン業者等への配慮をも含め、米飯給食の施設整備費の大幅な助成等、適切な措置を講ぜられたいと思います。
特に、米の消費拡大を進める上で、学校給食への米飯導入は長期的に見て最も重要な施策であると考え、学校給食用米穀の値引き売却の実施、製パン業者による委託炊飯設備の設置、米飯弁当のための加温保温庫の導入に対する助成など、各般の対策を講じているところであります。今後ともこれらの施策の一層の拡充を図り、文部省及び財政当局ともよく相談をしながら、学校給食への米飯導入を促進してまいる所存であります。
○阿部(昭)委員 総理大臣、私はやはり、文部大臣がどういうふうに弁明されようとも、今回のこの二坪半で四百名の規模の学校の炊飯施設ができるか、三十三万円で四百名の規模の学校の炊飯設備ができるか、これは絵にかいたもちなんです。したがって悪口を申し上げますれば、いま米過剰基調だと申し上げました。
そこに炊飯設備を一校当たり三十三万一千円、この予算に計上しておるのであります。私は早速各教育委員会や各学校に照会してみましたら、四百人規模の学校で米飯給食の体制を整えようということになりますれば、少なくとも四、五百万円はかたく見積もらなければやっていけない、こう言っておるのです。それから今度炊飯施設、つまり入れ物であります。
つまり実際上、艦艇乗り組み員というものは炊飯設備があるわけですね。その炊飯設備が故障した場合にそれを使うとおっしゃいますけれども、全乗り組み員の定員の十五日分が非常食になっておる。全乗り組み員というのは全艦艇ということでしょう。全艦艇が十五日間炊飯器が破損して炊飯できないという状況をどういうときに想定なさるのか。
しかしながら、学校給食について米を使用することについては、なかなか炊飯設備というようなものに多額の経費がかかるというようなこともございますし、給食費用、こういうような点についても父兄負担を増すという点、学校給食行政の面から検討を要する事項が多いと、いろいろ聞いておりまして、これらにつきましても、つい最近でございますけれども、文部大臣にもこの点をぜひ検討を至急にやってくれないかというようなことも、先日申